2冊のノート


「実行する人は全体の2割、その中で継続できる人は更に2割ぐらいだ」


こんな話を聞いたことがあります。どうも。8割のほうに入っていたみるこです。



わたしが初めて『非常識な成功法則』を読んだのは、1年くらい前の新装版です。


タイトルに「成功~」の文字が入っているだけで、なんとなく避けていたのです。やはり決めつけるのは良くないですね・・・。



今まで、たくさんの自己啓発本を読んできました。そして「良いこと言ってるな」と読むだけで終わることが多かったのです。



『非常識な成功法則』は、そんな私の目を覚ましてくれました。そして、成功だけでなく、ある素敵な効果があることがわかったのです。



それでは、非常識な成功法則を実践した結果と共に振り返っていきたいと思います。


非常識な成功法則!実践する人が少ないからこそやってみた

考え方もやるべきことも、いたってシンプルです。


「目標を紙に書く」


何度も聞いたことがあります。ですがこれを実践したことのある人は、どれだけいるのでしょうか。


わたしは目標を紙に書いたことがありませんでした。そもそも、自分が何をやりたいのかもはっきりわからず、書きようもなかったのです。



非常識な成功法則では、そんなわたしに目標の作りかたをも教えてくれました。


そして理論的な説明もあるのですが、なにより筆者の痛快な言い方や、独特の切り口がわたしをやる気にさせてくれたのです。


序章は、こちらです。

序章 成功は「悪の感情」から始まる
第1の習慣 やりたくないことを見つける

引用元:【書籍】非常識な成功法則

たしかに怒りや嫉妬、欲といった負のパワーというのは、強いエネルギーです。それをうまく利用しようというわけですね。


「あの人にだけは、絶対に負けたくない」


こうした負の感情が心の中に浮かんだとき、なぜか良いことをしようとしている時よりもずっと強い、心の中でメラメラと燃え上がるようなパワーを感じます。


ですがあくまで、悪の感情は始まりであり、終わりではないので、ご安心ください。



そしてなにより「やりたくないことを見つける」、これですね。


やりたいことではありません。やりたくないことです。わたしは書き間違えていません(笑)



ということで非常識な成功法則を実践してみました。

非常識な成功法則!やりたくないことを書き出してみた

やりたくない心の暗雲


「あなたが目標としていることは何ですか」


そう聞かれて、即答できる人の方が少ないのではないでしょうか。



「あなたが本当に好きな事はなんですか」


これもまた同じように難しいのです。



やりたくないことを書くのは、負の感情を利用するだけではなく、やりたいことを見つけるためのヒントにもなります。


ベティ・エドワーズという美術教師がいる。絵を教えることについては、天才的な人だ。
彼女は言う。
「親指を描きたいなら、親指を描こうとしてはいけません」
「親指を描くなら、親指の周りの空間を描きなさい」


引用元: 【書籍】非常識な成功法則

わたしがとても心に残った一節です。


やりたくないことを描くことで、やりたいことが浮き彫りになっていくのですね。



そして、私がやりたくないこととしてとノートに書き出したのが、こちらです。


◇私がやりたくないこと

  • 嫌いな人と関わりたくない
  • 時間に縛られたくない
  • 満員電車に乗りたくない
  • 睡眠を減らしたくない
  • 退屈な時間を過ごしたくないetc

これは一部で、実際はもっと強烈なのもあるのでお見せできません(笑)ですがノートは私しか見ないので良いのです!


そして書き出してみると、やりたくないことが次から次へとスラスラと書けてしまうのです。


好きなことや、やりたいことを書く場合には、こうはいきません。ですが絶対にやりたくないことは、簡単に書けてしまうのです。



そして、仕事も好きだと思っていたのですが、多くのやりたくないことが含まれていることがわかりました。


この『やりたいこと』の中に『やりたくないこと』が含まれていると、どのようなことが起こるのでしょうか。この部分をしっかりと見据えなければなりません。


まだ非常識な成功法則を読まれていないようでしたら、ぜひ一読してみることをおすすめします。



そして次に、やりたいことを紙に書き出します。

非常識な成功法則!やりたいを書き出してみた

やりたい心の晴れやかな空


わたしが書き出したやりたいことがこちらです。


◇わたしがやりたいこと

  • 収入を倍にする
  • 時間に縛られず、気ままにくらしたい
  • たくさんの本を読みたい
  • 不動産を購入したい
  • ブログを書いてみたいetc

こちらも続きます。欲まみれの部分は、伏せておきます(笑)


非常識な成功法則に則って、もっと細かい目標設定を書いているノートもありますが、大枠ではこのような感じです。


それでは今、わたしの思いは叶ったのでしょうか。

非常識な成功法則を実践し、思いは叶ったのか

飛び出せた心模様


紙に書くと実現するというのは、潜在意識のなせる業です。


つまり、ただ街を歩いていても、テレビを見ていても、わたしのほしい情報が、勝手に目に飛び込んでくるのです。


そのため、これといって苦労をしたわけではありません。


あれから1年くらい経ちましたが、現在のわたしはどうなったのでしょうか。

収入を倍にする

収入の軸は個人での投資なのですが(もともと金融業)、新たな仕事も始めました。投資では、1.3倍、新たな仕事で0.3倍くらいなので、まだ倍にはなっていません。


筆者がいう10倍はほど遠いですが(10倍目標はたてていませんしね(笑))、収入の柱を増やそうと思ったことがとても大きなことに感じます。


時間に縛られず、気ままにくらしたい

起きる時間も寝る時間も、本を読むのも散歩に行くのも自由です。


ですが相場を見ているので、平日に長時間出かけることはできません。そのため、やりたいことを追加しました。


・パソコンを極力見ないで済むように、取引を自動化する(意味が分からない方、すみません・・・)


こちらは今、勉強中です。


たくさんの本を読みたい

速読訓練を始めました。現在は3倍程度の速度になりましたが、5倍くらいにはなりたいと思っています。


不動産を購入したい

こちらはまだですが、不動産に関する本をよく読むようになりました。潜在意識のなせる業なのか、本や雑誌など、自然と目に入るのです。そして必ず買うと心に決めています。


ブログを書いてみたい

始めたばかりです!一人で家にいる時間が長いので、どうしても書いて見たかったのです。



   

実践した結果を見ると、半分強くらいの達成ですかね。まだまだこれからです。



新たな仕事を立ち上げたり、速読訓練したり、わたしは行動力のある人に思えるでしょうか?


ですがわたしは、全く行動力がありません。インドア派で外に出る事さえ面倒くさがるような人です。


頭で色々考えてしまう事の方が多く、趣味も全くありませんでした。なにかを始めるバイタリティーもありません。


紙に書く、こんな労力さえ惜しむような人です。


それでも、紙に書いてみたのです。


その行動が取れたのは、筆者さんの軽快な口調に載せられた気がしていますが、とても良かったと思っています。



成功よりもなによりも(いや、成功も大切ですが)、毎日が楽しいのです。思っていたことと違う効果も表れたのです。


なぜそう思えるようになったのか、わたしなりに考えてみました。

なぜ毎日楽しく過ごせるのか

きらきらの風景


「毎日退屈だな~」

「なんか面白いことないかな~」


日々同じことの繰り返しで、意味もなく疲れていたことが多かったように思います。



そして、非常識な成功法則を実践した1年前から、『やりたくないこと』『やりたいこと』を思いつく度に追加していきました。


そしてふと気が付くと、少しずつやりたいことのページが増えているのです。


ほんのたわいもないことで良いのです。



テレビや雑誌を見て…


「わぁ~。美味しそう!このお店に行ってみたい」


ワクワクしたり、その瞬間にやってみたいと思うことはありませんか?



ですが、ここですぐに予約を取ってお店に向かう事が出来るのは、行動力のある人だけだと思います。


わたしには、そのような行動力はないのです。そのかわり、やりたいことノートに書いておきます。そうすると、脳が勝手に情報を集めるのです。



友人と食事に行くとき、「今度会うとき、どこのお店にする?」「う~ん。ネットで調べようか」。そしてアレコレ調べて、結局思いつかずにいつものお店になるということが、よくありました。


そこにワクワクした気持ちはまったくありません


ですが、ノートに書いておくだけで、行って見たいと思ったお店に行ける可能性は上がりそうではありませんか?


わざわざお店を目指さずとも、たまたま何かのついでで良いのです。



また、ネットであらすじを読んで、読んでみたいとワクワクした本。


でもネットを閉じたら忘れてしまい、いざ本屋にいったら別の本を買ってしまいます。


「失敗した~。あんまりおもしろくなかった。」



きっと日々の中で、楽しそうと感じたり、ワクワクしたり、多くの素敵な感情を持っている瞬間はあります。


ですが日々の忙しさも手伝って、何にワクワクしたのか忘れてしまうのではないかと思うのです。



わたしは1年間実践してみて、ノートを開く度にワクワクします。わたしがワクワクした、その時の感情が刻み込まれているのです。


そこにはやりたくないことは含まれておらず、また妥協もありません。


実現できたことをマーカーでチェックするたびに、確実に1歩1歩進んでいることが実感できるのです。


仕事のスケジュール管理とは、まったく違います。特になんの苦労もしていません。


ただノートに書いただけなのです。あとは勝手にわたしの潜在能力が働いてくれることでしょう。

終わりに・・・

わたしは全ての思いが叶ったわけではありませんが、このあとに叶うような気がしてしかたないのです。


きっとこれも思い込みでしょう。ですが、それでかまわないのです。


その思い込みをも利用して、笑って暮らすことができれば、それもまた成功ではないでしょうか。


非常識な成功法則は、自分に甘くナマケモノだった筆者が、サラリーマン独立後からわずか2年で長者番付に載るまでにやったことが書かれています。



内容そのものはシンプルですが、良い目標悪い目標、どう自分に催眠を掛けていくのか、またそれを補強する、強い動機付けがあります。



わたしは理屈から入るタイプなので、本を繰り返し読みましたが、理屈抜きで良い方は、ぜひ紙に書いてみてください。



きっと実践する人は少ないと思います。ですが、だからこそ、やってみる価値があるのではないでしょうか。



筆者のように、長者番付にのるほどにはなれないかもしれません。ですが素直に行動に移すことができれば、自分の成長を後押しすることは間違いありません。


そしてきっと楽しく思えることも増えていくことでしょう。



わたしはノートに書くことが習慣になりました。そして、メモ魔にも変身しました。自分がやってみたいことが、こんなにもあったことを、とても嬉しく思います。



成功がなにを意味するかは人それぞれですが、最後はみんなで笑って日々を過ごせると良いですね。