友達とワイワイも楽しいのですが、一人のゆっくりした時間も大好きです。
どうも。鷺沼のコーヒー専門店『ザ・モダンコーヒー 』に行ってきましたみるこです。
洗練された店内とこだわりのコーヒー豆、そして時間を忘れるかのような静かで穏やかな空間。まるで店主さんのお人柄が表れているかのようです。
時間を忘れて、一人でぼーっとくつろげました!
やっぱり心の休息も大切ですよね。
そんな穏やかな空間である『ザ・モダンコーヒー』とは、どのようなお店なのでしょうか。
『ザ・モダンコーヒー』の場所はここ!鷺沼の閑静な住宅街の中にある隠れ家のようなカフェ
田園都市線 鷺沼駅から徒歩5分くらいと近いのですが、閑静な住宅街の中なので、少しわかりにくいかもしれません。
そして少し奥まった位置にあるので見落としてしまうかも?ということで、鷺沼駅からの道を詳しくご案内します!
まずはfullel(フレル)さぎ沼の裏のみずほ銀行を目指します。
鷺沼駅 正面のフレルの入り口から、エスカレータを上って通り抜けると近道ですよ!
エスカレーターを降りたら、右斜めの出口から出ます。
fullel(フレル)さぎ沼を出ると、目の前に横断歩道と、みずほ銀行が見えます。横断歩道を渡って、ひたすら真っすぐ進みます。
この道を、真っすぐ進みます。途中にローソンがありますが(右側)、通り過ぎてさらに真っすぐ進みます。
閑静な住宅街で、お店があるのか不安になりますが進み続けます。少し下り坂になってきます。
右側にかすかに看板のようなものが見えます。これを見落としてしまうんですよね・・・。
ちなみにまっすぐ行き過ぎると国道246に出てしまいます。
看板にお店の名前も値段も書いていない(笑)
ザ・モダンコーヒーという、コーヒーの専門店です。値段はのちほどお話しますが、驚くほどお手頃価格なのです。
この看板から右斜め後ろを少しのぞき込むと、テラス席が見えます。
道なりにあると思っていると、見過ごしてしまうかもしれません。
テラス席がとても素敵ではないですか!
今日はあいにくの曇りですが、天気の良い暖かい日なんかは最高でしょうね。
そしてこのテラス席は、ペットもOKだそうですよ。お散歩がてらに立ち寄るのも良いですね~。
>>関連記事:初代 鷺沼店は犬もOK?行ってきた私の食レポ ♪
それでは中に入ってみましょう。
『ザ・モダンコーヒー!』いざ店内へ
※撮影と掲載の許可をいただきました。モダンさん、ありがとうございます^^
わぁ~。内装も素敵~!
お店に入ってすぐ、店主さんの優しい笑顔と、ゆったりとした音楽、オシャレな空間が目に留まります。
なんだかほっとしました。オシャレなお店ですし、少し奥まったところにあるので、少し入りにくさを感じましたが、まったくそんなことありませんでした!
とても穏やかで安心感のある雰囲気です。
そして入った正面のカウンターでメニューを注文します。下の画像の左のところです。
どのようなメニューがあるのでしょうか。
『ザ・モダンコーヒー』のメニュはコレ!本格的なコーヒー専門店なのに嬉しすぎる価格だった
アメリカーノ400円です。なんてお手頃なのでしょう。お店の雰囲気からして1000円くらいするかと思いました。
看板にメニューの金額が載っていないとドキドキしちゃいますよね。
コーヒーの専門店で、この価格でいただけるとは嬉しい限りです。きっと多くのかたにコーヒーを味わってもらいたいという心の表れではないでしょうか。
そしてメニューの横にある『ケニア』の文字。こちらはコーヒー豆の産地とのことで、日によって異なるそうです。
コーヒーに詳しくなくても大丈夫です。優しい店主さんが丁寧に教えてくれます。わたしもいっぱい聞いてしまいました!
ザ・モダンコーヒーは、この優しい男性の店主さんがお一人で切り盛りされているようです。
そして今回は、『ケニアのアメリカーノ』を注文しました。そしてコーヒーが安かったので、ショーケースに並んでいる洋菓子も食べちゃおうかな。
『ブラウニー』とお持ち帰り用に『クッキー』を頼みました。コーヒーの専門店ゆえ、軽食はありませんが、コーヒーに合う洋菓子は日ごとのメニューとしてあるそうです。
「お好きな席へどうぞ!」
とのことなので、どこにしようかな。どの席も素敵なので迷ってしまいます。
『ザ・モダンコーヒー』の席はコレ!店主さんのセンスが光るこだわりの空間だった
初めてきたので、カウンターですかね。いろいろお話聞けそうですしね。
それとも一人でひっそりとコーヒーを楽しむとか・・・
端っこの席も良いですね。なんだか端っこって安心しませんか?
窓際の席にはすでにお客さまがいるので(写真はまたいずれ)、今回は中央の席にします。店内が良く見えますしね!
そして、席に座って5分くらい経ったでしょうか。『ケニアのアメリカーノ』と『ブラウニー』の到着です。
お味のほどは、いかがでしょうか。
『ザ・モダンコーヒー』のお味のほどは?飲んだわたしの感想
『ケニアのアメリカーノ』と『ブラウニー』です。まずはコーヒーからいただいてみましょう。
「わぁ~良い香り!なんだか飲み口スッキリ!」
変に口に残らないスッキリとした味わいに感じました。とても美味しいです!そしてブラウニーも甘すぎず、中に大き目のクルミが入っていて、コーヒーによく合います。
はぁ~至福のひと時です。
穏やかな音楽が掛かっているのですが、なんだかとても静かに感じます。きっとお店の雰囲気なんでしょうね。
ぼや~としてしまって、もしかしたら口が空いていたかもしれません(笑)
こちらはお持ち帰り用のクッキーです。家までは我慢します。
どれくらい時間が経ったのでしょう。気が付けばほかのお客さまは帰られたようです。
そういえば、本や食器が置いてありましたので、少し見て回りましょう。
『ザ・モダンコーヒー』は、コーヒー豆や食器の購入もできる!
素敵なお皿とコップですね。店主さんに伺ってみたら、『石川県珠洲市の珠洲焼(すずやき)』だそうです。
約400年前に忽然と姿を消した珠洲焼を1976年(昭和51年)珠洲市が復興[3]。1989年、石川県指定伝統的工芸品の指定を受ける[3]。
引用元:Wikipedia
この珠洲焼(すずやき)に、ザ・モダンコーヒー用の柄を入れてもらったそうです。
よくみると確かにコーヒー豆の絵が!こちらはMUTSUMI YAMADAさんの作品とのことです。
持ってみたらすごく軽くて驚きました。なんて可愛いのでしょう。
ちなみ食器も何点か置いてあって、気に入ったら購入もできるそうです。
そして、ザ・モダンコーヒーのコーヒー豆も購入できます。
この袋の絵柄をどこかで見たと思ったら、さきほどわたしが『ブラウニー』を食べていた珠洲焼(すずやき)のお皿の絵ではないですか!
船かと思ったら、コーヒーを作るための道具の絵だそうです。
コーヒー豆、素敵な店内やテラス、音楽、食器、一つ一つに店主さんのこだわりが感じられます。そうして素敵な空間を作っているのですね。
そしてお客さまがとぎれた隙に、お店の写真を撮ってよいか伺ったら快くOKしてくださいました。
しかも私がカメラをうまく使えず困っていたら、なんと元写真部ということで、カメラの操作まで教わってしまったのです(笑)
美味しいコーヒーと穏やかな時間、そして素敵な写真が撮れて大満足です。今度はお天気の良い日にテラス席に行ってみようと思います。
そんな素敵なザ・モダンコーヒーの基本情報も載せておきますね。
『ザ・モダンコーヒー』の基本情報
鷺沼にある本格的なコーヒー専門店『ザ・モダンコーヒー』の基本情報はこちらです。
(ザモダンコーヒー サギヌマコーヒーバー)
お問い合わせ 非公開
予約可否 予約不可
交通手段 鷺沼駅から283m
営業時間 11:00 ~18:00 (L.O.17:30) 日曜営業
定休日 火曜日
※こちらの情報は2018年10月現在のものです
鷺沼駅から近いのですが、お問い合わせ先はネットでは非公開なので、迷子にならないでくださいね!
それでは最後におさらいです。
おさらい
なんだか時間を忘れて長居しすぎてしまいました。鷺沼にこんな素敵なお店があったのですね。
ザ・モダンコーヒーはお店をかまえてから3年くらいだそうですが、まったく気づきませんでした・・・。
仕事や家事で日々忙しく過ごされている方も多いと思いますが、たまには時間を忘れてぼ~っとするのもストレス発散になりますよ!
わたしは次に行くときも、きっとこっそり一人で行ってしまうと思います(笑)