サランラップの生活感がなんとなくイヤ・・・。
どうも。面倒くさがり屋のみるこです。
一度目に付くと、なぜか気になってしまうものです。どんなにオシャレなインテリアにしても、その中にあるこの違和感。
こんなに小さいのに、なぜかとても主張してくるのです。
「サランラップのケースをオシャレにしたい。だけど面倒なのはイヤ・・・」
サランラップを目にするたび、わたしの心はいつも、ユラユラと揺れ動いていました。こんなに揺らされては三半規管がこわれてしまいます。
なので、ようやく重い腰を上げることにしました。
ですがいざ手作りしてみたら、とても簡単です。不器用なわたしでも5分でできました!
それでは、サランラップのケースを手作りでオシャレにする方法をお話していきます。
脱・生活感!サランラップのケースを手作りでオシャレにする方法。
「サランラップケースをオシャレにするなら、ケースを買うのが一番楽ちん!」
そう思って色々試してみました。
ですが、マグネット式が冷蔵庫から落ちたり、大きさがわたしのお気に入りのサランラップと合わなかったり、端っこを見失ったり・・・。
やはり使い慣れた、お気に入りのサランラップがストレスフリーなのです。
このあたりを譲ることはできません。となると、お気に入りのサランラップのケースを使って、オシャレに手作りするしかない!
この思いが冷めないうちに、さっそく手作りしてみました。
サランラップケースの作り方(準備編)
材料は100均で揃います。わたしはSeria(セリア)で購入しました。
以下に用意するものをまとめておきます。
- お気に入りのサランラップ
- 100均のウォールラインステッカーなど(色などはお好きなもので!)
- ハサミ
- 場合によってはカッター
どの色や柄にしようか迷いに迷って、少し買いすぎてしまいました。
買って失敗したものもあるので、後ほどお話します。それではオシャレなサランラップケースを手作りしてみましょう。
サランラップケースの作り方(実践)
迷いましたが、まずは右側のウォールラインステッカーで手作りすることにしました。
サランラップケースの分解はしません!シールになっているので切って張るだけです!
さっそくやってみましょう。
まずは、サランラップをケースから取り出します。
下から貼っていきます。
もともとのウォールラインステッカーの幅でちょうど良いです。サランラップの底から1センチくらいずつはみ出すくらいです。
サランラップケースに貼るために、角をハサミで切り落とします。
サランラップケースに貼ります。この時に一生懸命こすります(笑)。
しっかりとしたテープですが、今後取れてきたら面倒くさいので、しっかり擦っておきます。特に端っこは念入りに擦りましょう。
いよいよ土台の部分です。ぐるっと一周巻きます。フタは一旦開かなくなりますが、気にしません。
はみ出している部分をハサミでカットします。気持ち内側に入れるくらいのほうが、剥がれてこないです。これでフタも開くようになりました。
「巻き戻りしにくい用」のハネは、カッターで切ります。裏側から指で押すと、場所がわかります。
ただわたしは、今後また作るときはそっとしておきます(笑)とくに不便は感じませんでした。
上も同じように貼ります。
そして、サランラップを切る刃の部分にシートが掛からないように気をつけましょう。
擦るのも忘れずに行います。
完成!
少しくらい切り口が汚くなっても、細かいことは気にしません。サランラップの箱をまじまじとは見ないので大丈夫です!
そして、別のウォールラインステッカーでも同じように作ってみました。
こちらもシンプルで良いですね。だんだん作り慣れて、職人のようになってきました。
シートは沢山の種類があるので、お部屋のインテリアに合わせると良いかもしれませんね。
ただ・・・、シートの選び方にはコツがあることがわかりました。ぜひ、わたしの失敗を参考にしてください。
サランラップのケースを手作りでオシャレに!失敗しないシートの選び方!
買い込み過ぎたシートたちです。①は先ほど使用したので、今度は②を使います。
とてもキレイな発色です。白なら『S』と『A』のシールを貼って、サランラップとアルミホイルをわけるのも素敵です。
どんどん夢が膨らみます。そしてこうなりました。
「どこまで主張したら気が済むの~」
せっかく作ったのに、透けているではありませんか。テープを伸ばしたときに、薄いな~とは思ったのですが・・・。
よくみたら、マスキングテープと書かれていました。これでは薄すぎるようです。2回貼ればキレイになりますが、手間がかかってしまいます。
それならばと、③でチャレンジしたところ、②よりはかなりマシですが、大きすぎてやりにくい・・・。
ということで、透け感、やりやすさを合わせると、だんとつで①のウォールラインステッカーが良かったです。
わたしが選んだ2つ以外にも、たくさんの種類があります。お好きなものでチャレンジしてみてください!
それでは最後にまとめておきます。
まとめ
<用意するもの>
- お気に入りのサランラップ
- 100均のウォールラインステッカーなど(色などはお好きなもので!)
- ハサミ
- 場合によってはカッター
サランラップのケースをオシャレに手作りする方法は、いかがでしたか?
わたしは、透けたものも含めると、たくさん作り過ぎてしまいました・・・。
せっかくなので実家の母に持っていったら、やはり一番上出来なものを選ばれてしまいました(笑)
サランラップのケースは、一度手作りしてしまえば、あとは刃が悪くなるまで使い続けられます。サランラップを買うたびに作るわけではありません!
これでやっと、小さな違和感から解放されそうです。
最後に見比べてみましょう。
目立って良いんですけどね・・・。
それではぜひ、お部屋にあった素敵なサランラップケースを作ってみてください♪
脱・生活感!